コミュニケーション、人間関係で悩む力を鍛え、モチベーションを上げて問題解決に挑むための道筋

人間関係改善のためのコミュニケーション 円滑なコミュニケーションは豊かな人間関係を育みます。

 

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 ▽▲よりよい人間関係メールニュース第69号▼△        発行:2012-07-11
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 チーム医療 梅本です。
 いよいよ夏本番ですが、温暖化の影響か竜巻や豪雨が多く心配です。

 さて、今月は毎週のようにコミュニケーション研修を行っています。
研修ごとにいろいろな悩みをお聞きしますが、その度に人間関係の難しさを痛感
します。

 一番印象に残ったご質問から、私が改めて気づいたことがあります。
それは、20代〜30代の人たちは、上司の指示・業務命令を守る大切さより、
自分を認めて欲しい、理解して欲しいという思いにより意識がむいているという
ことです。

 自分を認めて欲しい、理解して欲しいという気持ちが強い人たちが増えている
とは感じていましたが、それを実感できた気がしたのです。
 ある26歳の男性の次の一言に、私は「はっと」しました。

「私は、今まで上司が自分を少しも認めてくれないと感じていました。しかし、
今日の研修で、上司に認めて欲しいと思っていると伝えたこともないし、どうす
れば自分を認めてくれるかとか、何が足りないのかについて尋ねたことがないこ
とに気づきました。これからは、上司にどうすればいいかを質問するようにした
いと思います。」

 これは、裏を返せば上司も、部下に対してどうして欲しいと具体的に伝えてい
ないとか、どこができていてどこが足りないのかを詳しく伝えていないのかもし
れないと思ったのです。

 ここ最近、管理監督者にも「心理学」を応用できる力が求められるようになっ
てきました。「コーチング」「NLP」「ファシリーテーション」などが人気の
ようですが、それらを実際の上司・部下関係に応用することは結構難しいようで
す。
 
 今月末の7月28日〜29日に大阪で2日間の「NLP入門セミナー」を、定
満有紀トレーナーと2人で行います。NLPのコミュニケーションへの応用を
テーマに使えるNLPを目標とするセミナーにしたいと思いますので、ご都合の
つく方は、よろしければぜひご参加下さい。

http://www.iryo.co.jp/q3331.html

 それから、私の所属するICNLPトレーナーの一人である高杉美稚子さんが
「人間関係の原点としての現場に生かすロールレタリング」というテーマで、日
本ロールレタリング学会の第13回大会長をされます。

http://www.yoiko.ed.jp/info/role_lettering.pdf

 ロールレタリングは、椅子の代わりに手紙を使って行うゲシュタルト療法とい
う感じの心理療法で(表現が足りないかもしれませんが)とても効果のある優れ
た技法だと思います。