コミュニケーション、人間関係で悩む力を鍛え、モチベーションを上げて問題解決に挑むための道筋

人間関係改善のためのコミュニケーション 円滑なコミュニケーションは豊かな人間関係を育みます。

 

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-コミュニケーションに関して日々思うことや参考事例・講座情報を配信します-
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▽▲よりよい人間関係メールニュース第58号▼△     発行:2011-9-14
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  チーム医療 梅本です。
  朝夕は少しすごしやすくなりましたでしょうか?

 さて、前回もご紹介させていただいているWEB学習システム「月刊 心のスペ
シャリストの秘訣- スペシャリスト会員」がいよいよ明日9月15日から開始です。

 今日、9月14日までのお申込みには、いろいろ特典がついていますからお申
込をお忘れの方は下記からのご注文をよろしくお願いします。

▼「月刊 心のスペシャリストの秘訣」とは?

 http://www.iryo.co.jp/cp/MNS-K001-A1.html

 
  さて、前号で見た夢の後、すでに他界した両親のことを思い出したと書きまし
たら、親しい方から「どのような思い出ですか?」と聞かれましたので、父のこ
とを少し書きたいと思います。
  その思い出は、確かに私の生き方、価値観に大きな影響を与えています。

 
  私が思い出したできごとは、小学生の高学年の時に体験した父との思い出です。
父は、亜鉛や鉛を掘り出す鉱山で働いていました。大きな怪我をする、時には亡
くなる人も出る大きな事故がおこることもあるとても危険な仕事をしていました。

 そんな父の楽しみは、4人の息子をつれてお風呂に行くことです。鉱山には福
利厚生として、銭湯と同じくらい大きな入浴施設がありました。その風呂で、私
達兄弟が使っていたのは、使い古したよれよれのタオルです。

 そのタオルをみて、近所のあるおじさんが「まるで、ぞうきんだな」と私をか
らかい始めたのです。その時父は、「子どもが4人もいると、タオルを買うお金
にも困るんだ」と、さほど苦にもしているふうでもなく助け船をだしてくれまし
た。

 家に帰って父から、「和比己、貧乏は少しも恥ずかしいことではないよ。恥ず
かしいのは、貧乏を恥ずかしいと思うことだよ」と言われました。
  そのせいか、私は貧乏であることを、それほど嫌だと思わずに子ども時代を過
ごせた気がします。

 犬の夢から、連想したことはずっとずっと昔の忘れていたかもしれないような
思い出です。

 さて、今日は新刊発行のニュースもお伝えさせて下さい。

 NLPをできるだけ日常に使えることを目的にした本を、西東社という実用書
を得意とする出版社から出していただきました。
12日から書店に並び始めましたし、アマゾンにも掲載されましたので、機会が
ありましたらご覧下さると嬉しいです。

 また、『NLPの本』というフェイスブックページも作りました。
  このページは、フェイスブックページをやっていなくても、下記からどなたで
も見ることができますので、ちょっと見ていただけると幸いです。

 http://www.facebook.com/nlpfan