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▽▲よりよい人間関係メールニュース第34号▼△ 発行:2010-4-19
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チーム医療 梅本です。
最近、とても心が痛む悲惨な事件が多いのですが、その背景にはかなり社会的
な問題があるようです。
ごく最近までのカウンセリングの課題は、「自律や自立、そして適応」という
ことでした。
つまり、自我を確立できるような援助をすれば、クライアントは、自分の問題
を解決できたのです。しかし、今日の事件にはあまりにも子どもの頃、特に3歳
以前の問題が関係しているといわれます。
私の会社では、今年からインターネットを活用した講座「杉田塾」を運営して
います。講師は、交流分析の第一人者である杉田峰康先生です。
開始してから4ヶ月が経ちますが、いよいよ来月から3歳までの幼児心理を学
ぶ講義が始まります。
【杉田塾の詳細・申込み先】
期間:2010年1月~12月までの1年間(期間中はいつでも入塾できます)
http://www.iryo.co.jp/qsugitajuku
具体的には、交流分析の2次構造分析を学んでいくのですが、これは今までの
交流分析から考えると、確かに新しいアプローチです。
子どもの自我状態の混乱ということを、幼児心理の側面からみていきますが、
かなり難解です。
しかし、今日のさまざまな問題行動のなぞが分かってくるのも確かです。
カウンセリングをされていらっしゃる方々には、ぜひお勧めしたい講座です。
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