コミュニケーション、人間関係で悩む力を鍛え、モチベーションを上げて問題解決に挑むための道筋

人間関係改善のためのコミュニケーション 円滑なコミュニケーションは豊かな人間関係を育みます。

 

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▽▲よりよい人間関係メールニュース第25号▼△    発行:2010-1-18
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 チーム医療の梅本です。
 今月16日~17日に第三回目の名古屋市でのNLPのトレーニングコースを
行いました。今回のテーマは、2つの言語モデル「メタ・モデル」と「ミルトン・
モデル」です。

 

 NLPの重要なテーマは、自分や相手の理解を深めること、そして、身体や
気持ちの状態を望ましいものに変えるということです。

 

 この2つの言語モデルを活用することで、相手の考えをより深く理解すること
ができます。また、時には相手に肯定的な気持ちをおこさせるような影響を与える、
つまり状態をマネージメントすることもできます。

 

 私達が自分や相手に対して、面白くないとか、不満だとか、腹が立つなど、
どこか否定的になる時には、その裏にしばしばもっともな理由があります。
 NLPは、そのもっともな理由をその人の「地図」とよんでいます。言語モデル
は、その地図を理解するためのものです。

 

 もっともな理由の多くは、無意識の中に潜んでいます。NLPの言語モデルは、
無意識の中にあるもっともな理由を尊重し、その言い分を聞いていくためのいろ
いろなテクニックです。
 今回の目標は、そのテクニックをグループに分かれて練習することでした。

 

 人の地図を知ることは、自分自身をより深く学ぶことでもあります。
 私は、2010年3月19日(金)18:30~20:30に「地図で考える
NLP」というNLP紹介ミニセミナーを行います。
 仕事を終えてからの2時間の短時間のセミナーですが、もし興味がありました
らご参加下さい。

 

【セミナーの詳細】
  http://www.iryo.co.jp/q2160.html