-コミュニケーションに関して日々思うことや参考事例・講座情報を配信します-
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▽▲よりよい人間関係メールニュース第24号▼△ 発行:2010-1-8
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チーム医療の梅本です。
あけましておめでとうございます。
今年がよい年であることを願っています。
さて、今年はさまざまな課題をどのように解決していけばよいかという気持ち
で、いろいろなことに取り組んでいきたいと考えています。
問題があるのは事実ですから、それにどのように向き合っていくか、つまり、
問題枠で考えるのでなく、結果枠により焦点をあてたいと思います。
昨年12月31日の日経新聞に、来春卒業の大学生の就職に関する記事が掲載
されていました。それによると新卒として採用されない大学生は、13万人に達
する見込みのようです。およそ4人に1人が新卒として採用されないことになる
公算です。
これに対する解決策として、コンサルタントの恩田敏夫氏は、「企業が卒後
3~5年は、新卒扱いする」必要があるとコメントしています。もしこれが実現
できればかなり効果があると思います。私の知り合いのフランス人によると、
少なくともフランスでは卒後3~5年の間に就職できるためか、高い失業率にも
かかわらず、深刻に就職で悩む大学生は少ないようです。
このような状況を構築するには、何が役立つのでしょうか? 新卒で就職でき
ないと、いわゆる「失われた世代」の再来になり国家的にも大きな損失です。
最近「キャリア・カウンセリング」に力をいれる大学が増えていますので、
すでに行われているのかもしれませんが、企業に何らかのシステム変更を強く
求める活動を期待したいものです。
ところで、今年も「メンタルヘルス」に関する役に立つ情報や研修のご紹介を
したいと思います。NLPを通じての友人である田中ひろみさんが、東京の
五反田で1月24日(日)に「ストレスゼロセミナー」を行います。
田中さんはミラノ在住ですが、国際的な活動をされていて、日本でも時々セミ
ナーを開催されています。詳しくは、下記のURLをご覧下さい。
http://www.global-excell.com/japan/
NLPの技法を活用してストレスをコントロールするさまざま方法を学ぶよい
機会だと思いますので、お勧めしたいと思います。
では、本年もよろしくお願いします。
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