コミュニケーション、人間関係で悩む力を鍛え、モチベーションを上げて問題解決に挑むための道筋

人間関係改善のためのコミュニケーション 円滑なコミュニケーションは豊かな人間関係を育みます。

 

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-コミュニケーションに関して日々思うことや参考事例・講座情報を配信します-
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▽▲よりよい人間関係メールニュース第2号▼△     発行:2009-06-22
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  チーム医療の梅本です。
  むし厚い毎日ですが、お元気ですか?


 最近、コミュニケーションや仕事にNLPが役に立つという話を聞くけれど、
 「一体、NLPってなんなの?」というご質問をいただくことが多くなりました。

 NLPを学ぶ方々は、NLPを学ぶことで、ありのままの自分でいいと思える
ようになったとか、コミュニケーション力が身について、人と楽に接することが
できるようになったなどと言われます。

 人間関係で悩む方々が急増している今日ですが、よりよい人間関係を築くため
の第一歩は、まず自分自身についての理解を深めることです。
  つまり自分が、自分自身をどのように扱っているかに気づくことです。
  先日、偶然に「自分に気づくことの大切さ」を改めて感じるようなテレビ番組
をみました。

 そのテレビ番組は、自分に気づいて、自分の役割と居場所を見つけたAPOPO
(アポポ)の創始者バート・ウィートジェンズさんとその活動を紹介するもので
した。APOPO(アポポ)は、爆発物探査や病気診断の目的で捜査ねずみを訓練し
ている団体です。

 その活動に至るまでの若いバートさんは、自分が何を求めているのか分からな
くて、全く社会に適応できなくなり、とても苦しんでいました。しかし、苦しむ
バートさんを支える人々のサポートもあって、ついにバートさんは、自分の目標
を明確にすることができたのです。
  その後のバートさんの活動は、豊かな発想と行動力に満ちたものでした。

 すばらしい行動を可能にしたのは、「大切なことは、目標を言葉にすることで
す」というバートさんの言葉の中にあると思います。バートさんは、目標を明確
にすることで世の中に役に立つ自分の役割を見つけたのです。
  私は、番組を見ながら目標を明確にすることを重視するNLPの考え方の意味を、
改めて強く感じていました。
  そこで、今日は、自分自身に気づくためのセミナーをご紹介したいと思います。
このセミナーは、もう20数年にわたって毎年夏に行なっているもので、自分が
何を求めているかに気づくための、個人のためのワークショップです。
  自分自身とのつきあい方で悩んでいる方は、ぜひご参加下さい。

 

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◆◆杉田峰康先生の脚本分析・再決断セミナー:自分に気づく◆◆
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  脚本とは、自分の生き方の癖なのです。
  その癖がいつどのようについてしまったのか、それに気づく方法を学びます。
  気づいた脚本が、これからの生き方に必要なのかどうかを判断し、軌道修正
することが再決断です。このセミナーでぜひ自分らしい生き方を見つけて下さい。

 

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  平成21年8月1日(土)~2日(日)開催
  http://www.iryo.co.jp/q1292.html